README(支援センター)_201702.txt 1. 資料を構成するファイル この資料は5個のファイルにより構成されています。 地表ジオポテンシャル高度データ (a) "TOPO.LFM_2K" 局地数値予報モデルGPV用 (b) "TOPO.MSM_5K" メソ数値予報モデルGPV用 海陸分布データ (a) "LANDSEA.LFM_2K" 局地数値予報モデルGPV用 (b) "LANDSEA.MSM_5K" メソ数値予報モデルGPV用 このファイル "README(支援センター)_201702.txt" このファイル (注)数値予報モデルで使用する高度データを「地表ジオポテンシャル高度データ」 と呼び,国土庁及び国土地理院が公開している地図や標高データそのもの と混同しないようにしています。ただし,以下の文中では煩雑さを避ける ため「高度データ」と呼びます。 2. データの値 高度データは格子点の高度。単位は m。 海陸分布データは、水域を0,陸域を1とした海陸の割合。 なお、局地数値予報モデルGPVでは領域範囲外となる格子点があります。  高度データについては,数値予報モデルの領域範囲外となる格子点については高度をー999.0mに設定してあります。  海陸分布データについては,数値予報モデルの領域範囲外となる格子点については−1が設定してあります。 気象業務支援センターからユーザに提供されるGPVデータの座標系は、 各数値予報モデルの数値計算で使用されている座標系と異なっているため、 数値予報モデルが使用している値を内挿しています。 3. ファイル形式 (1) データ形式 4バイト実数(IEEE754)の2次元配列です。 バイトの並びはbig endianです。 (2) 座標系 等緯度経度格子座標系です。 (a) 局地数値予報モデルGPV 格子数: 東西方向 1201 南北方向 1261 格子間隔:東西方向 0.025度 南北方向 0.02度 先頭の格子点:北緯47.6度 東経120度 (b) メソ数値予報モデルGPV 格子数: 東西方向 481 南北方向 505 格子間隔:東西方向 0.0625度 南北方向 0.05度 先頭の格子点:北緯47.6度 東経120度 (3) データ格納順序 先頭の格子点から緯度の同じ格子点を経度方向東向きに格納し, そのすぐ南の緯度で同様に繰り返し格納しています。