README_200709.txt 1. 資料を構成するファイル この資料は11個のファイルにより構成されています。 地表ジオポテンシャル高度データ (a) "TOPO.MSM_5K_20071121" メソ数値予報モデルGPV用 (b) "TOPO.TL959_0.5" 全球数値予報モデル(全球域)GPV用 (c) "TOPO.TL959_0.2_JP" 全球数値予報モデル(日本域)GPV用 (d) "TOPO.TL319_2.5" 週間アンサンブル数値予報モデルGPV用(全球) (e) "TOPO.TL319_1.25_JP" 週間アンサンブル数値予報モデルGPV用(日本域) 海陸分布データ (a) "LANDSEA.MSM_5K_20071121" メソ数値予報モデルGPV用 (b) "LANDSEA.TL959_0.5" 全球数値予報モデル(全球域)GPV用 (c) "LANDSEA.TL959_0.2_JP" 全球数値予報モデル(日本域)GPV用 (d) "LANDSEA.TL319_2.5" 週間アンサンブル数値予報モデルGPV用(全球) (e) "LANDSEA.TL319_1.25_JP" 週間アンサンブル数値予報モデルGPV用(日本域) このファイル "README_200709.txt" このファイル (注)数値予報モデルで使用する高度データを「地表ジオポテンシャル高度データ」 と呼び,国土庁及び国土地理院が公開している地図や標高データそのもの と混同しないようにしています。ただし,以下の文中では煩雑さを避ける ため「高度データ」と呼びます。 2. 以前提供した資料との相違 2007年11月の全球数値予報モデル(GSM)変更、週間アンサンブル数値予報モデル変更、 領域数値予報モデル(RSM)廃止に伴う高度データおよび海陸分布データを更新しています。  全球数値予報モデルの変更に伴いメソ数値予報モデルの境界付近の高度データおよび 海陸分布データが変更されたため同データを更新してします。 3. データの値 高度データは格子点の高度。単位は m。 海陸分布データは、水域を0,陸域を1とした海陸の割合。 気象業務支援センターからユーザに提供されるGPVデータの座標系は、 各数値予報モデルの数値計算で使用されている座標系と異なっているため、 数値予報モデルが使用している値を内挿しています。 4. ファイル形式 (1) データ形式 4バイト実数(IEEE754)の2次元配列です。 バイトの並びはbig endianです。 (2) 座標系 等緯度経度格子座標系です。 (a) メソ数値予報モデルGPV 格子数: 東西方向 481 南北方向 505 格子間隔:東西方向 0.0625度 南北方向 0.05度 先頭の格子点:北緯47.6度 東経120度 (b) 全球数値予報モデル(全球域)GPV 格子数: 東西方向 720 南北方向 361 格子間隔:0.5度(東西,南北両方向とも) 先頭の格子点:北緯90度 経度0度 (c)全球数値予報モデル(日本域)GPV 格子数: 東西方向 121 南北方向 151 格子間隔:東西方向 0.25度 南北方向 0.2度 先頭の格子点:北緯50度 東経120度 (d) 週間アンサンブル数値予報モデルGPV(全球) 格子数: 東西方向 144 南北方向 73 格子間隔:2.5度(東西,南北両方向とも) 先頭の格子点:北緯90度 経度0度 (e) 週間アンサンブル数値予報モデルGPV(日本域) 格子数: 東西方向 73 南北方向 40 格子間隔:1.25度(東西,南北両方向とも) 先頭の格子点:北緯71.25度 東経90度 (3) データ格納順序 先頭の格子点から緯度の同じ格子点を経度方向東向きに格納し, そのすぐ南の緯度で同様に繰り返し格納しています。