気象庁データ


(財)気象業務支援センターを通して公開されている気象庁作成の数値予報データ・観測データのダウンロードサイトです.
ここでは教育研究機関向けにデータを提供しています.企業活動等のためにデータを頻繁に必要とされる方は,気象業務支援センターからデータを直接購入し,データ提供スキーム全体の維持発展にご協力ください.

オリジナルデータ (気象業務支援センターから取得しているオリジナルのデータ)

2014年7月25日より各データの詳細に関する技術資料が公開されています.気象庁のウェブページ配信資料に関する技術情報をご参照ください.(各データに対応する技術情報は気象業務支援センターの各解説ページにおける「技術資料」の項目に記載されています)[2014/08/22]

NetCDF化した数値予報GPV


[2018/11/14] 2017年2月28日03UTC(日本時間28日12時)以降のデータは、次世代非静力学モデルasucaの導入に伴い、初期時刻における上昇流がゼロとなっております。詳しくは気象庁の配信資料に関する技術情報 第457号をご覧ください。
[2018/05/27] 解析値を中心に再構成したNetCDFデータおよび最新1週間のNetCDFデータMSMについて、2017年12月5日以降のファイルに誤りがありました。 ファイルのヘッダーでは緯度座標の方向が北から南と定義されているにも関わらず、各変数は南から北に向かって格納されていたため、正常なファイルに置き換えました。お手数をお掛けし大変申し訳ございませんでした。
[2018/01/09] 2017年12月5日以降、気象庁MSMオリジナルデータに日射量要素が追加されました。本データベースのNetCDFデータにおいても日射量要素の提供を開始しています。
[2016/03/22] NetCDF化したMSMの地表面気圧に問題があることがわかりましたので、正常なファイルに置き換えました。詳しくは更新情報のページをご覧ください。
[2016/03/04] NetCDF化したMSMの地表面気圧と雲量に関する変数に異常があることがわかりましたので、正常なファイルに置き換えました。詳しくは更新情報のページをご覧ください。

NetCDF (Network Common Data Form) は,多次元データを自己記述的でポータビリティの高いフォーマットとし て作成・アクセス・共有することを目的とし,米国の Unidata を中心に策定されたもの です.Unidata からは同時に,そのようにして作成されたデータにアクセスするためのインターフェースライブラリ(C, FORTRAN等)が提供されています.(地球流体電脳倶楽部のページに日本語の情報が簡 潔にまとめられていますので参考にしてください)

OPeNDAP (旧名 DODS) とは,科学データのやりとりを簡単に行うための仕組みです.OPeNDAPサーバを使うことにより,Webベースでデータの中身を確認したり,データの一部分を切り出してきたりすることができます.(たとえば,いずれかのデータの [OPeNDAP入口] から入って適当なNetCDFファイルをクリックしてみてください)

本データの収集は KAGI21 の活動の一環として行われました.

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(2014/03/23 更新)